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第112号 上達は自分の棋力を知ることから

学業でも、仕事でも、囲碁でも、
頭がいいとか、悪いとか、はたまた才能とか・・・
だから成果が上がらないとか、上達しないとか・・・

頭の良し悪しで人生の大筋が決まる。
だから勉強していい大学に入って、いい会社に入って。。。

いまだにそんなこと信じている人がいる、
というより、
ほとんどの人がいまだにそう信じているというのが現状のようです。

しかし、
頭の良し悪しでは人生は決まらない。

たとえバカでも
自分のことをバカだとわかっている人はバカではない。


自分の能力を正確に測定し、認識できる人のことを賢人という。

知らないのに知ったかぶりをしない。
知っているのに隠したりしない。

信頼される人、尊敬される人というのはそういう人です。
そういう人は今はたいしたことなくても将来必ず伸びる。

なぜなら、
自分の能力を知っている人には
自分の能力を向上させる方法が分かるからです。

囲碁でもひととおり打てるようになって、面白さが分かってくると、
上達したいと思うようになります。

ここまでは普通。

自分の棋力も知らないまま、
プロに習ったり、囲碁教室に通う人はまず上達しません。
(ただし、全くの入門コースの場合は可。)


10級の人に教えることと5級の人に教えることは違う。
10級の人が5級の講座に通っても挫折するだけ。

簡単すぎたり、難し過ぎたりしたことを教えられても
効率的に上達するわけがないのです。

Aさん  「何を勉強したらいいですか。」
いごっち 「今、何級ですか」
Aさん  「わかりません」
いごっち 「・・・・」

(・・・・=お手上げ)

雑誌の棋力テストあり、
囲碁検定あり、
レーティング制の無料ネット碁あり。

自分の棋力を測定する手段はいろいろあるし、
それらを自分で探す努力も必要です。
基準はマチマチなので、どこで何級かを知ればいいのです。
それを世界標準や日本(棋院)標準に換算することは可能です。

現在、段級位の基準がバラバラであいまいになっている時代だからからこそ、上達したい人は、
まず、現在の自分の棋力を正確に知ることが重要になってくるのです。


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