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第215号 あなたの棋力は周りの人の棋力の平均です

お金の話、好きじゃないんですが、
「その人の年収は
 その人の周りの人の年収の平均である」

という有名な話があります。

えっ、そうなの?
そうかな?
何で?

へェ~、と思ったかもしれませんが、
実はこれは当たり前の話なのです。

サラリーマンなら、周りの人
つまり、先輩と後輩や友達の年収を平均したら
見事に自分の年収に一致します。
新入社員が社長と友達、なんてこと普通ないですから。

新入社員のまわりに社長や専務がうろうろしているなんて
ことは普通はありません。

自由業の場合でも、
年収1億円の人と
年収300万円の人
が会合を開いたり、
いっしょに飲みに行ったりすることは
ありません。
だって、話、合わないでしょ。

年収300万円の人は常に稼げない理由を探します。
景気が悪いから。
政府の経済政策が悪いから。
円高だから。

しまいにゃ、
国民がバカだからうちの会社の商品を買わない・・・


なんて。。。

マイナス光線を発射しまくります。
そうすることによって
自分を正当化しようとします。

年収1億円の人は常にお客様に喜んでもらえるかを
考えています。
年収300万円の人のマイナス光線を浴びたくありません。
だから、
その人たちと話をしたくありません。

年収300万円の人は自分がみじめなので
年収1億円の人の集まりの中に飛び込みたくありません。
だから両者が会合することはないのです。

逆説的にいえば、
高収入になりたければ、積極的に高収入の人と交わりなさい、
と言うことになります。
感化されて自分も頑張るようになるからです。

このような人生の縮図は囲碁にも当てはまります。
囲碁の場合も
同じ棋力の人同士が集まりやすくなります。


級の人が集まると、

なかなか強くならないね~

楽しければいいよね~

勝とうとすると疲れるよね~

ほどほどでいいよね~

強い人と打ったって、負けて気分悪いだけだよね~

強い人、僕らをバカにしているみたいで感じ悪いよね~


見事なまでのマイナス光線のオンパレード。

強い人の中に飛び込んで
負け続けなければ、自分も強くはなれない、
ということにはやく気がついて欲しいのです。


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