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第121号 知識を探し出す力

囲碁の勉強にそれほど時間をかけているとは思えない人に
どんどん、追い越されていく・・・
もし、そういう自覚症状があるのなら、
あなたの勉強方法は間違っている可能性があります。

普通はかけた時間に比例して上達します。
多少のズレはあっても、2倍も3倍も効果に差が出ることはありません。
しかし、現実にそのような差が出るとしたら、
効果が出ている人が他の人にくらべて、異なる勉強をしていると
考えられます。

細かいことを言ったら、
詰碁の勉強法、布石の勉強法、定石の勉強法など
個別の正しい勉強法がいろいろあります。

でも、ここではもっと大きな基本的な姿勢に原因があることを
知ってほしいのです。

知識は知っている人に教えてもらえば、知ることができます。
本を読む、
囲碁教室に通う、
テレビの囲碁番組を見る、

これらが対局以外に考えられる勉強法です。
でも、これだけですか?

これらはすべて
「私に何か教えてください」
という姿勢の勉強法です。

知識を教えてもらうだけでなく、
知識を自分で探し出すことが大切です。

何か教えて、ではなく、
〇〇を知りたい、
と思うこと。
そして、思うだけではなく、その答を
自分で探し出す行動をとること。

何か知りたいと思ったら
知ってる人に聞いちゃえ!
ではなくて、まず、自分で調べる。

知識を自分で探し出す力がつけば、
否が応でも棋力はアップします。


知識を自分で調べる力がついたとき、
独学可能な状態になります。


あなたはいつまでも
誰かにくっついていないと何もできない人でいたいですか?
そんなことないですよね。

でも、どうやって、調べるの?
基本は本ですね。
でも、すべての本を次から次と読んでいきますか。
まさか。

しかし、
今は基本的なことはネットの検索で調べることができます。
しかも、多くの場合、無料で。
利用しない手はないですね。

与えられたことだけを覚えていく人と、
自分の疑問や知りたいと思うことの回答を自分で探す人の
棋力差はあっという間に開いていきます。

ネットでの調べ方の基本をまとめたページを作ったので、
参考にしてください。

http://igodaisuki.net/kensaku.html


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