December 10, 2008
第127号 勝ちに偶然の勝ちあり、負けに偶然の負けなし
| 奇をてらったようなタイトルですが、 実は当然の摂理を言っているだけなのです。 まぐれという言葉がありますが、 仕事でも勝負事でも一定の比率でまぐれ勝ちは存在します。 囲碁のまぐれって、なんでしょうね。 自分が生きるため、あるいは相手を殺すため、 どこに打ったらいいのか。。。 AかBかどちらかだ。。。 で、たまたま正解の手を打てた。 そんな時は一局の勝利も手にすることもできることが多いでしょう。 勝てばなおさら、決め手となった手がなぜ良かったのか、他の手では 勝てなかったのかなどの検討はどこかに跳んで行ってしまうでしょうね。 しかし、自信をもって正解手を打てた場合と、 勘で打って正解だった場合とでは、その一局の結果は同じでも、 その後の上達の可能性という点では雲泥の差があります。 自信をもって打てた正解手は以降の対局でも打てるでしょうが、 まぐれの正解は次は打てるかどうかわかりません。 勝ちには将来に繋がらないまぐれ勝ちが存在するのは確かです。 ところが負けにはまぐれはないのです。 負けには必ず敗着があります。 敗着というのはその一局の勝敗の最も大きな原因となった失敗手のことです。 知らないから、間違った手を打ってしまうわけです。 正しい判断が出来ないから、間違った手を打ってしまうわけです。 ならばその負けは必然です。 負けが必然だと認識できれば、 知識を補填するなり、研究して棋力向上を図れます。 たまたま負けた、 調子が悪いから負けた ビール飲みすぎたから負けた・・・ なんて強がりを言っている人は 上達が頭打ちになることが多いのです。 痛っ~ きついこと言うとわが身に返ってきますね(笑) |

comments
囲碁 覚えたての 16級ですが
とにかく 楽しく 楽して 早く
強くなりたいと 思っています
ここ読んでたら 大丈夫 ですよね・・・ ?
期待してます
たぶん、大丈夫です。
期待して下さい。
でも、「囲碁サブノート」でも勉強して下さいネ。