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第13号 手筋ってな~に?

囲碁を勉強していくと必ず「手筋」という用語に突き当たります。
手筋が何であるかすぐわかる人はまれです。
囲碁の中では一番曖昧な用語です。

世の中では、理論、理論できちっと理論的に物事を組み立てられる人が優秀な人と考えられているようです。
ところが手筋を理論で理解しよう、説明しようとすると、とんだ回り道をすることになります。

手筋に関する棋書はたくさんありますが、覚えなさいと言い切っている本はほとんどありません。
暗記は頭の悪い人のやることなので言いにくいのでしょうか、はたまた、手筋は覚えるものなんていうことは当たり前のこととしてスタートしているのでしょうか。

子供にとって手筋は面白いので理屈抜きでどんどん覚えていきますが、大人は法則化して要領よく理解しようとしてかえって回り道をした人が多いのではないでしょうか。
実はわたしも手筋を理論で解明しようとして回り道をした一人です。

場面場面でどうすれば正しい手筋を導き出すことができるか。
そんな理論あるはずもありません。
知識と読みと勘と経験です。

手筋に理論はないといいながら、それでも一応、体系化を試みました。
手筋が無数にあるかのように際限なく例題を繰り広げるのはやる気をそがれるからです。
50程度の手筋、アマはこれで十分なのではないでしょうか。
あとはこれらの対局における応用です。

手筋を知らなかった人が手筋を覚えると今までの鬱憤を晴らすかのように一気に上達します。

まだお読みでない方はこちらをぜひ。↓

http://members.jcom.home.ne.jp/igosubnote/sub11.htm


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