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第133号 上手なアドバイスの受け方

なかなか上達ができない場合に、

人にアドバイスを受けることもあると思います。


アドバイスは前提がなければできないもの。
つまり、

アドバイスを受ける人の
現在の棋力
上達状況
現在の勉強方法

などがわからなければ
的確なアドバイスはできないのです。


アドバイスをする人が「教える事のプロ」でない場合は
このことを意識しないで、自分の体験だけを言っている場合もあります。

教える事のプロの場合も
案外教え方を知らない人もいます。

上記の前提を知ろうとしないでアドバイスをする人は
プロ、アマを問わず、アドバイスをする資格のない人です。

逆をいえば、
アドバイスを受けたいと思ったら、


(1)自分の囲碁暦、棋力

(2)今までどんな勉強をしてきたか
   (a)どんな本を読んだか
   (b)どんな囲碁教室や通信講座で学んだか

(3)そして現在どんな勉強をしているか

(4)対局数はどれくらいか


などを話してアドバイスを受けるべきです。
それが上手なアドバイスの受け方です。

相手は自分のことを知っていると思い込んで
いきなり質問をする人が多すぎます。

同じ質問には同じ回答しかないと思ったら
それは違います。


同じ質問でもその人の棋力や勉強環境によって
回答の仕方も異なるのです。


質問の前に自分の囲碁環境を話して、
もし、それをうるさいとばかりに聞きたがらないアドバイザーがいたら
それは、


自分のストレスを発散させるためだけに、
もしくは金儲けのためだけにアドバイスをしている人なので

アドバイスを受けるのをやめたほうがいいでしょう。


病院に行って、
こちらが症状を話そうとしたら

「うるさい、静かに」

なんていう医者にかかりたくないですよね。
それと同じです。

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