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第178号 情報収集と情報遮断

世の中には
すべて自分の頭の中の知識で物事を解決しようとする人もいますが、
世の中の知識を100%習得した人や天才ならいざ知らず、
所詮、人間一人が知っている知識なんか知れています。


決断力は大事ですが、
間違った決断を最小限にとどめるためには
その前に可能な限り
他からの情報を入手し、検討することは必須です。

本を読んだり、ビデオやDVDを見たり、音声を聞いたり
サイトを見たり、
メールマガジンを購読するということも
その情報収集の1手段として有効なものです。


ですが、情報収集を進めるうちに
違和感を覚える情報に出会うこともまれではありません。

これ、ちょっと変だな。
とか
本当かな?
と思うことないでしょうか。


事実に関することなら他の複数の情報との比較で
確かめることが可能です。


情報発信者も通常は調べているはずで
この違和感は
自分の知識の偏りに起因することが多いようです。


しかし、
感性に属することは
確かめようがありません。


いわゆる
「肌が合わない」
というヤツです。

そう、感じると
仮に正しい情報だとしても
もう、その人の発する情報は耳に入らなくなります。


私の場合は
本なら途中でも読むのを止めるし、
メールマガジンなら解除します。

耳に入らない以上、読み続けるのは時間の無駄。
正しいものであったとしても、
感性に合わなかったものは縁がなかった
と割り切ります。


情報過多の時代、
それでなくても情報は少数精鋭でいきたいときに
自分の感性に合わないものを
読み続ける必要はないでしょう。


また情報収集ばかりやっていると
時間がなくなって実行が伴わなくなります。


囲碁なら
読んだだけではだめで
並べたり、対局で試したりしなければ
上達に結びつきません。


利用する価値のない
内容のないもの、
悪いもの、
感性に合わないものは


サクッと解除。


情報遮断も重要な上達の要素です。
次号、どれくらい読者減るかなぁ(自爆)


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