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第213号 妄想のすすめ

私は中学生のころ
空想科学小説をずいぶん読みふけりました。

タイムマシンで時間旅行をしたり、
月や火星、金星に探検に行ったりする話に
すっかり夢中になったものでした。

その後、まもなく私が高校生になった時に
人間を乗せてアポロ11号が月に到達したので、
月旅行は空想ではなくなってしまいました。

アポロ11号が月に人類を立たせたのは1969年。
すでに40年以上を経過しているのですが、
その後、米ソの宇宙開発競争が終焉し、
ほとんど進展がないため、

本当は人類は月などへは言っておらず、
あれはサハラ砂漠で撮影した映像だという
うわさまでまことしやかに伝わっています。

1度だけだと
人間は信用しないんですね。

囲碁も1度勝っただけじゃまぐれだと
思われ、強いとは思ってもらえません。


話が脱線しました。。。

要するに空想とは
実現するはずのないことを想像することです。

さて、あなたが好きな女性や男性と
お付き合いすることを想像することは
空想ではなく、
”妄想”
です。
タイムマシンで未来に行くことよりは
はるかに可能性があります。

妄想すると、
脳が無意識にその方向に行動するように
体に指示を出すようになります。

そこにチャンスが到来すれば
実現する可能性があります。

妄想しなければ、
つまり、
そんなことはあり得ないとあきらめていれば、
チャンスが来ても
気が付きません。

上達することを
妄想してください。
いえ、恋愛テクニックの上達ではなく、
囲碁の上達です。

あなたが今20級でも
初段になりたいと
妄想してください。

そう、妄想していれば、
囲碁サークルや勉強会の誘いがあった時など、
すぐに検討するでしょう。
上達の機会を俊敏にとらえることができます。

でも、漠然と囲碁をしているだけだと、
上達する機会があっても
あなたの脳が反応しないのです。

妄想、それは心の準備です。
初段になりたいと妄想してください。
高段者になりたいと
妄想してください。


妄想なきところに

道は開きません。


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