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第272号 インプットとアウトプットをセットにする学習法

どんな分野でも
成果の出る人と出ない人がいます。
もちろん、どちらも
時間をかけて努力をしているのです。

それでも差が出てしまいます。
もちろん、囲碁なんて、知らないし、勉強したこともない
という人が上達しないのは当たり前のことですが、

勉強しているのに
なかなか強くならないという場合が問題なわけです。


ドキッとした人がいると思います。

オレのことだ。。。

ワタシのことだ。。。


同じ時間をかけて勉強しても
上達する人と上達しない人が生じる
大きな理由の一つには
インプットとアウトプットの関係を
理解しているかどうかという問題があります。


インプットとは知識を得ることです。
本を読んだり、囲碁講座の授業を聴いたり
ということを指します。

アウトプットとは
その知識を発表することです。

知識を発表するというのは
囲碁の場合、

(1)学んだ知識を実戦対局で披露すること
(2)学んだ知識を人に伝えること

の2つのことを意味します。

このインプットとアウトプットをセットにして行う
ことが上達の為には極めて大切です。

インプットしっぱなしで
勉強した気になっている人が多いのですが、
これは、ほとんど意味ないです。

ゴルフをやらないのに
グリップの持ち方とか、
5番アイアンの打ち方とかを
本だけで勉強しているのと同じですから。


知識として学んだことを
対局で試してみる。
でも、相手のあることなので

勉強した通りには進行しません。


それで・・・
えっ、定石ってウソじゃん!

ではないですよ。

相手と対局することで
正しいことを覚えただけではダメなんだということを
身をもって知ることができるわけです。


だから、

(1)変化を研究する
(2)使う場面を考える

という方向に勉強が進みます。

対局をしない人は
定石手順を覚えるだけで止まっているわけです。

また、対局することによって、
覚えたと思っていた定石がうろおぼえであって、
正しく打てない自分に気がつくこともあります。

これは
自分が勉強したことを人に伝える
というアウトプットによって
補正することができます。

うろ覚えでは人に説明できないですから。
何を隠そう、
私はこの方法で上達しました。。。!?

囲碁はインプットだけでも楽しい
といえば楽しいです。

強くならなくてもいいのなら
それでもいいんですけど、
それじゃ、納得できないでしょ?



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