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第44号 (c)SES(自己評価方式)テスト


日本棋院ではサイト上で毎月交互に、級位認定問題と段位認定問題を公開しています。
級位認定問題(1~14級)
段位認定問題(初~6段)

登録すれば無料で参加できます。
もちろん、あとで解答解説も閲覧できるのでとても勉強になります。

しかし、どのレベルの人にとっても均等に勉強になるというわけではありません。
レベルは結構高いので、級位認定問題なら10級に満たない人はちょっときついかもしれません。

個人的には、段位認定問題で初段取るより級位認定問題で1級取るほうが難しいと思うのですが、まぁ、堅いこと言うのはやめて・・・
注目したいのはここで採用している(c)SES(自己評価方式)という採点方式です。

解答と共に自信の有無を答えさせる方式で、おおむね次のように採点されます。

(1)自信なしで正解するとまぐれと判定して減点されます。
(2)自信ありで間違えると採点が厳しくなります。
(3)自信なしで不正解は多少加点されます。
(4)自信ありで正解した場合が満点になります。

これはまぐれを排除するという点で優れた採点方法です。
まぐれでも正解してしまうとマスターした気になって、復習対象からはずしてしまいがちです。
その結果、基本を取りこぼしたまま進んでしまうというケースが多いのです。

解けるべくして解けることが大切で、うろ覚えを無くしていくための具体的な勉強方法としてこの方法は優れています。

日本棋院のネット認定問題に参加するだけでなく、
日ごろの自分の囲碁学習にもこのチェック方式を取り入れてみて下さい。

特に問題集などをやる場合には、バックボーンとなる知識があって解けたのか、なんとなく正解と一致してしまったのかを自問自答する習慣をつけましょう。
さらなる棋力アップが期待できます。

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