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第51号 囲碁初段到達に必要な対局数


囲碁初段到達に必要な対局数については500局、1000局・・・などいろいろ言われていますが、多いほど初段が近づくのは間違いありません。

私が印象に残っているのは、俳優の原田大二郎さんの話です。
不正確だったらすみません。
たしかNHK囲碁講座で吉田美香八段(当時六段?)が担当していたときだったと思うのですが、原田大二郎さんが聞き手をしていました。もちろん、当時有段者。

若い人は知らないかも知れません。 
TBS系で「Gメン75」という人気ドラマ番組があって、原田大二郎さんが出演して人気を得ていました。

ご推察のとおり、「Gメン75」っていうくらいだから1975年に開始した番組です。ふる~

その番組で原田大二郎さんは俳優としての地位を確立していたと一般には思われていたのですが、実はその番組のあと、さっぱり仕事がなかったというのです。

仕方がないので、仕事のないときにマネージャーから囲碁を教わって、対局していた・・・


そして、その対局数が年間で2千局に達したというのです。

ちょっと待てよ・・・
2000÷365=むにゃむにゃ

毎日休まず5~6局!

ぜんぜん仕事してないじゃん!
あり得ない!


俳優だけにちょっと脚色とアドリブが過ぎたようですが、まぁ、そのくらいたくさん打ったということなのでしょう。

個人差もあるので一概にいえませんが、年間30局とか、40局とかそのレベルでは何年やっても初段はおろか初心者が一桁級になるのも危ういと思います。


とは言っても社会人でちゃんと仕事をしていれば、年間200局とか300局とか打てる時間があるとは思えません。

私はと言えば、一番熱心な12~13級のころから、年間100~120局くらいでした。週に2~3局ですね。

上達するにはちょっと年数がかかりますが、このくらい打つと、頭から碁盤が消えることはありません。


今はというと、サイト更新、やメルマガ2本の原稿作成でそれ以上の時間を使っています。
このくらい書くと、頭から碁盤が消えることはありませんが、
仕事が頭から消えることがあります。^^;


(このメルマガは2005年10月1日に発行されたものです)

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