トップページ >囲碁エッセイ> 第54号 3年目に突入

第54号 3年目に突入


メールマガジン「囲碁大好き」は今月から3年目に入ります。

私の知っている範囲では囲碁の非商用メールマガジンでは「最長」が視野に入る発行期間になってきました。
「まぐまぐ」では創刊2年以上、発行部数3000以上のメールマガジンを『殿堂入り』としています。

発行部数3000は大変な数値だと思いますが、2年って意外と短いと思いませんか?

これは、それだけ長く続くメールマガジンが少ないということなんですね。

なぜ、長く続くメールマガジンが少ないかと言うと、非商用の場合はもともと収入にはならないので何時やめても発行者は困らない、ということがあります。

続けるためにはモチベーションの維持が必要になってきます。
それには読者の反応が大きく影響します。

発行者はみんな、良くても悪くても読者の反応を知りたいと思います。
誰も読んでいないのに発行しても意味がないからです。


でも、メールマガジンは発行者から読者への一方通行になってしまうことが多く、発行者としては
(1)満足してもらえているのか、
(2)満足していないけれど、無料だから我慢しているのか
(3)ゴミ箱に直通なのか
を知ることがなかなかできません。

上の3つの選択肢は実は私自身の読者の立場のときの行動パターンでもあります。

(3)が長く続けば解除します。
しかし、解除するのも面倒くさい、ということも往々にしてあり、解除されなくても読まれていないということもあります。発行者としてはそれが最悪で、読者が減らないからと喜んでいられません。

いずれにしても私自身は購読しているメールマガジンの発行者にコンタクトをとることはほとんどありません。
なぜでしょう?

よく、一通の投書は100人の意見だといわれます。
ネットは全員が利用できるわけではないのでメールの場合はそれ以上の意見に相当するかもしれません。

意見があってもメールする人はなかなか少ないということです。

一通のメールは発行者を勇気付ける100人力以上の力があります。
今まで何通ものその力を借りて発行してきました。
そして、『囲碁大好き』は3年目も続きます。
読者数も1100人を超えました。

私の労力は同じなので、できるだけ多くの人に届けたいと思っています。




(この記事は2005年11月12日に配信したものです。)

00:42 | Trackbacks (0) | Page Top ▲