トップページ >囲碁エッセイ> 第88号  没頭すれば人生は長くなる

第88号  没頭すれば人生は長くなる


ボーっと過ごしても、何かに没頭して過ごしても、
人には同じ時間が公平に流れます。

でも、
同じ長さの時間でも、実感する時間は人によって異なるし、
過ごし方によっても感じる時間の長さは変わります。

退屈にボーっとしていると、とても時間は長く感じるし、
何かに没頭していると、あっというまに時間が経ちます。

ところが面白いことに、過ぎてみると、逆になります。

何かに没頭して、あっというまに過ぎたはずの時間の方が長かったと感じ、
ボーっと過ごした時間は、その存在さえ、なくなってしまうほどに短く感じてしまうのです。

若いときにボーっとしていたら、あとになって、青春なんて存在しなっかったことになってしまいます。

一生をボーっと過ごしてしまった人は人生の終局のとき、
「あれっ、自分の人生って何だったんだろう」
って思ってしまうかもしれません。
怖いですね。

でも、逆に考えると、人生はいくつになっても逆転は可能、ということです。

思い立ったときから限りなく人生が長くなります。

年をとって、何事にたいしても
「先が短いのに頑張ってもしょうがない、」
とあきらめるのは理にかなっていないということです。

逆に若いから
「いつでもできる」
と思っていると結局何もしないで終わってしまいます。


50の手習い?
いや、70だって、80だって遅くはありません。

まだ、若いし、仕事が忙しいから、
「会社が定年になったら何かはじめよう」
と思っている人は、たぶん時間をもてあますような環境になっても、
何もしない人になってしまうでしょう。

趣味ならなんでもいいんです。
でも、
囲碁、
今から本気でやってみませんか。

囲碁、それは
生涯の趣味として不足のない、手ごたえのある趣味だと思います。


17:45 | Page Top ▲