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3 三子(さんもく)の真ん中


[1図]
1図のAが三子の真ん中と言われる形の急所です。
この図で言えば白からはAが守りの急所であり、黒からもAが攻めの急所になっています。


1図
**ABCDEFGHJKLMNOPQRST**
08├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤08
07├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤07
06├○○┼A┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤06
05├●○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤05
04├●●○○○●┼┼・┼┼┼┼┼・┼┼┤04
03├┼┼●●●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤03
02├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤02
01└┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘01
**ABCDEFGHJKLMNOPQRST**


[2図]
黒1に対しては白2と打つくらいしかありませんが、大変な利かされです。
黒5までは打ち方の一例ですが、白は死なないまでも眼形が乏しく黒からの攻めが利き、黒優勢になってしまいます。


2図
**ABCDEFGHJKLMNOPQRST**
10├┼┼・┼┼┼┼┼・┼┼┼┼┼・┼┼┤10
09├┼4┼5┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤09
08├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤08
07├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤07
06├○○┼1┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤06
05├●○2┼┼3┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤05
04├●●○○○●┼┼・┼┼┼┼┼・┼┼┤04
03├┼┼●●●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤03
02├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤02
01└┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘01
**ABCDEFGHJKLMNOPQRST**


[3図]
2図を石で示すとこのようになっています。
白はペッタンコに押しつぶされて、発展性に乏しくなっているのがわかりますか。


3図
**ABCDEFGHJKLMNOPQRST**
10├┼┼・┼┼┼┼┼・┼┼┼┼┼・┼┼┤10
09├┼○┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤09
08├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤08
07├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤07
06├○○┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤06
05├●○○┼┼●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤05
04├●●○○○●┼┼・┼┼┼┼┼・┼┼┤04
03├┼┼●●●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤03
02├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤02
01└┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘01
**ABCDEFGHJKLMNOPQRST**


[4図]
白番なら6Eと守るところです。これなら黒から攻めることは容易ではありません。
この白の形は眼形もあり、左辺方向に厚みとなって力を放っています。
たった一手の守りを入れるか入れないかで雲泥の差になる典型例です。

4図
**ABCDEFGHJKLMNOPQRST**
10├┼┼・┼┼┼┼┼・┼┼┼┼┼・┼┼┤10
09├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤09
08├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤08
07├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤07
06├○○┼○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤06
05├●○┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤05
04├●●○○○●┼┼・┼┼┼┼┼・┼┼┤04
03├┼┼●●●┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤03
02├┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┼┤02
01└┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┘01
**ABCDEFGHJKLMNOPQRST**

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