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      <title>囲碁大好き</title>
      <link>http://igodaisuki.net/</link>
      <description>囲碁大好きな人のために囲碁上達の方法論について
あらゆる角度から研究を重ねた成果を公開しています。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2012</copyright>
      <lastBuildDate>Mon, 07 May 2012 14:45:22 +0900</lastBuildDate>
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      <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs> 

            <item>
         <title>第217号　天頂の囲碁の実力が証明された！</title>
         <description><![CDATA[<table border="0" style="font-size : 13px;">
<tbody>
<tr>
      <TD height="150" style='font-size : 13px;line-height : 20px;font-family : "ＭＳ ゴシック";' align="left" width="517">３年前の夏に初めてこのメルマガで紹介した<br />
囲碁対局ソフトの「天頂の囲碁」。<br />
      <br />
バージョンアップを重ね、昨年の夏には<br />
「天頂の囲碁３」となりました。<br />
      「天頂の囲碁」というのは商品名で、<br />
      プログラム名は「Zen」といいます。<br />
<br />
      先月、武宮正樹九段がこの「Zen」と対局しました。<br />
      対局棋譜図とその対局結果及<br />
び最近の囲碁対局ソフトの開発状況等について、<br />
      日経新聞の４月17日の夕刊に記事が載っていました。 <br />
      <br />
日経購読しているのに見逃した人は、<br />
古新聞の束から探してみてください。<br />
      チリ紙交換に出していないことを祈ります。<br />
      購読していない人は、是非、図書館などでコピーを入手<br />
してみてください。<br />
      <br />
さて、対局結果ですが、<br />
      最初、Zenに５子置かせて対局し、Zenの勝ち。<br />
      これも予想外でしたが、<br />
      ４子に減らして対局するも、Zenがなんと１９目も<br />
勝ってしまいました。<br />
<br />
      トッププロに４子で勝てる。<br />
      この強さはアマ６段レベルです。<br />
      この記事の中で私が気になったのは<br />
      このソフトの思考法です。<br />
      <br />
最近では他の対局ソフトでも採用され始めた<br />
      「モンテカルロ法」です。<br />
      モンテカルロ法は確率重視の考え方で<br />
      終局までの図を瞬時に数千通りも作って、<br />
その中で最も勝つ確率の高い手を選ぶという方法です。<br />
<br />
      この方法の採用によって、<br />
      遅々として進まなかった囲碁対局ソフトの強さが一気に<br />
      ４子も５子も上がっています。<br />
<br />
      それまでの対局ソフトの一手ずつ評価をしていた思考との違い<br />
を考えたとき、<br />
      私たち人間が打つ時にも、あるいは勉強する時の考え方にも<br />
      参考になる点があることに気が付きました。<br />
      <br />
このソフトの強さは、進行に合わせて一手ずついい手を考える<br />
部分思考ではなく、終局図まで追う思考・大局観にあるのです。<br />
      私たちは瞬時に数千通りも変化を考えられないし、<br />
      その数千通りの図の勝つ確率もインプットできません。<br />
      <br />
しかし、<br />
プロ棋士の思考や経験則は<br />
Zenの先を行っているということです。<br />
<br />
      Zenの開発者は<br />
      Zenをトッププロレベルにするには<br />
      今の延長線上ではだめで何か大きな発見が必要<br />
      と言っています。<br />
      そしてそのためには１０年かかると言っています。<br />
<br />
      <br />
何か大きな発見とは何なのか。<br />
<br />
また、眠れなくなりそうです。<br />
      <br />
      <br />
</TD>
    </tr>
  </tbody>
</table>
]]></description>
         <link>http://igodaisuki.net/cat1/217.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">囲碁エッセイ</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">天頂の囲碁</category>
        
         <pubDate>Mon, 07 May 2012 14:45:22 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第216号　強い人のマネをする</title>
         <description><![CDATA[<table border="0" style="font-size : 13px;">
<tbody>
<tr>
      <TD height="150" style='font-size : 13px;line-height : 20px;font-family : "ＭＳ ゴシック";' align="left" width="517">囲碁が強くなる方法って、いったい何でしょう。<br />
<br />
      囲碁を打つ人なら<br />
誰もが考え、<br />
      誰もが結論を得ているはずです。<br />
<br />
      それは<br />
      強い人のマネをすることです。<br />
      <br />
たとえば<br />
      あなたが囲碁の初心者でも<br />
      基本定石を１つでも２つでも知っていれば<br />
      定石をまったく知らない<br />
東大卒のどんなに頭の良い人にでも<br />
      圧倒的に勝つことができます。<br />
      それが定石の威力です。<br />
      <br />
定石は強い人たち、つまりプロ棋士の<br />
知識の結集です。<br />
これをマネして強くならないわけがないのです。<br />
      <br />
・・・と、<br />
      ここまで分かっていても、<br />
      定石を勉強しなくてもいい理由を<br />
      あなたは探していませんか？<br />
      <br />
暗記してもしようがないしね。<br />
      ・・・もちろんです。<br />
      <br />
なかなか覚えられないしね。<br />
      ・・・わかります。<br />
      <br />
楽しくなくなっちゃうよね。<br />
      ・・・ごもっとも。<br />
      <br />
忙しいしね。<br />
      ・・・そうでしょう。<br />
      <br />
定石を覚えて２目弱くなり、<br />
なんて囲碁格言もあるしね。<br />
      ・・・それは格言じゃなくて川柳でしょ。<br />
<br />
      と。こんな具合に。<br />
      それって、ただのナマケモノ。<br />
      <br />
こんな気持ちを抑えて<br />
一生懸命、定石を覚えたとしましょう。<br />
      定石を覚えたら強くなっているでしょうか。<br />
      否です。<br />
      <br />
だから余計勉強したくなくなっちゃう。<br />
      それは定石の学び方が間違っているのです。<br />
<br />
      本で読みながら<br />
頭の中でだけ<br />
勉強していませんか。<br />
<br />
      高段者ならそれでもいいかもしれません。<br />
      そうでなければ、<br />
本で読みながら<br />
碁盤に実際に並べながら勉強して下さい。<br />
      <br />
そして<br />
定石の手順を覚えることを<br />
定石の勉強だと錯覚しないで下さい。<br />
<br />
      定石を学ぶということは<br />
定石の手順を覚えることではありません。<br />
      定石の意図することの意味を理解することが<br />
定石の勉強です。<br />
      <br />
      <FONT color="#ff0033"><b>定石の意味を理解できれば、<br />
      定石の手順通りに打ってはいけないこともある<br />
      ことに気が付きます。</b></FONT><br />
<br />
      定石の手順と言うのは<br />
      定石の意味することを<br />
      ある前提のもとで打てばこうなる、<br />
ということを手順に示したものです。<br />
      <br />
ある前提とは、その定石で打たれる石以外の石が周囲にないことです。<br />
      だから<br />
      実戦において、周囲に自分や相手の打った他の石がある場合には、<br />
定石の手順どおりに打っても成功する保証はないのです。<br />
<br />
      様々な局面において、<br />
      定石の意味することを汲んで<br />
打つ手を考えて打つのが定石です。<br />
<br />
      もしかしてあなたは、<br />
どんな状況でも<br />
覚えた定石の手順どおりに打っていませんでしたか。<br />
<br />
      それでは定石の心が泣いています。<br />
<br />
      <br />
</TD>
    </tr>
  </tbody>
</table>
]]></description>
         <link>http://igodaisuki.net/cat1/216.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">囲碁エッセイ</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">強い人</category>
        
         <pubDate>Thu, 19 Apr 2012 18:33:41 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第215号　あなたの棋力は周りの人の棋力の平均です</title>
         <description><![CDATA[<table border="0" style="font-size : 13px;">
<tbody>
<tr>
      <TD height="150" style='font-size : 13px;line-height : 20px;font-family : "ＭＳ ゴシック";' align="left" width="517">お金の話、好きじゃないんですが、<br />
      「その人の年収は<br />
　その人の周りの人の年収の平均である」<br />
      <br />
という有名な話があります。<br />
      <br />
えっ、そうなの？<br />
      そうかな？<br />
      何で？<br />
<br />
      へェ～、と思ったかもしれませんが、<br />
実はこれは当たり前の話なのです。<br />
<br />
      サラリーマンなら、周りの人<br />
つまり、先輩と後輩や友達の年収を平均したら<br />
見事に自分の年収に一致します。<br />
      新入社員が社長と友達、なんてこと普通ないですから。<br />
      <br />
新入社員のまわりに社長や専務がうろうろしているなんて<br />
ことは普通はありません。<br />
<br />
      自由業の場合でも、<br />
      年収１億円の人と<br />
年収３００万円の人<br />
      が会合を開いたり、<br />
いっしょに飲みに行ったりすることは<br />
ありません。<br />
      だって、話、合わないでしょ。<br />
<br />
      年収３００万円の人は常に稼げない理由を探します。<br />
      景気が悪いから。<br />
政府の経済政策が悪いから。<br />
円高だから。<br />
      <br />
しまいにゃ、<br />
国民がバカだからうちの会社の商品を買わない・・・<br />
      <br />
<br />
なんて。。。<br />
<br />
マイナス光線を発射しまくります。<br />
      そうすることによって<br />
自分を正当化しようとします。<br />
<br />
      年収１億円の人は常にお客様に喜んでもらえるかを<br />
考えています。<br />
      年収３００万円の人のマイナス光線を浴びたくありません。<br />
だから、<br />
その人たちと話をしたくありません。 <br />
      <br />
年収３００万円の人は自分がみじめなので<br />
年収１億円の人の集まりの中に飛び込みたくありません。<br />
      だから両者が会合することはないのです。<br />
      <br />
逆説的にいえば、<br />
高収入になりたければ、積極的に高収入の人と交わりなさい、<br />
と言うことになります。<br />
      感化されて自分も頑張るようになるからです。<br />
<br />
      このような人生の縮図は囲碁にも当てはまります。<br />
      囲碁の場合も<br />
同じ棋力の人同士が集まりやすくなります。<br />
<br />
<br />
級の人が集まると、<br />
      <br />
なかなか強くならないね～<br />
<br />
楽しければいいよね～<br />
<br />
勝とうとすると疲れるよね～<br />
<br />
ほどほどでいいよね～<br />
<br />
強い人と打ったって、負けて気分悪いだけだよね～<br />
<br />
強い人、僕らをバカにしているみたいで感じ悪いよね～<br />
<br />
      <br />
      見事なまでのマイナス光線のオンパレード。<br />
      <br />
      強い人の中に飛び込んで<br />
負け続けなければ、自分も強くはなれない、<br />
      ということにはやく気がついて欲しいのです。<br />
<br />
      <br />
</TD>
    </tr>
  </tbody>
</table>
]]></description>
         <link>http://igodaisuki.net/cat1/215.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">囲碁エッセイ</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">棋力 平均</category>
        
         <pubDate>Sat, 31 Mar 2012 23:07:38 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第214号　あなたの目標は何ですか？</title>
         <description><![CDATA[<table border="0" style="font-size : 13px;">
<tbody>
<tr>
      <TD height="150" style='font-size : 13px;line-height : 20px;font-family : "ＭＳ ゴシック";' align="left" width="517">上達するためには、<br />
      <br />
<br />
詰め碁をやらなければならない。<br />
      手筋を知らなければいけない。<br />
      布石の勉強も大切だ。<br />
      <br />
目標を設定してそのためには何をしなければならないか？<br />
を設定し、やるべき学習を進める。<br />
<br />
      囲碁に限らず、スポーツでも仕事でも、他の趣味でも<br />
同じことですが、<br />
これが目標を達成するための科学的な考え方です。<br />
      <br />
スポーツなら目標は勝つこと、記録を出すこと。<br />
      仕事なら目標は売上や利益を増やすこと。<br />
      <br />
      <br />
      囲碁なら目標は上達すること。<br />
      <br />
その目標は人によって、<br />
１０級になることだったり、<br />
初段になることだったり、<br />
６段になることだったり<br />
<br />
するわけです。<br />
      ここまでいいでしょうか?<br />
<br />
      <br />
上達するということは<br />
「結果」です。<br />
      実は結果というのは私たちひとりひとりの人間には<br />
コントロールすることができないのです。<br />
<br />
結果には世の中の森羅万象、すべてのことが影響します。 <br />
      だから、<br />
「結果」を目標に設定し、そのために必要な実行事項を決め、<br />
それを実行しても必ずしもその「結果」を得られるという保証はないのです。<br />
      想定外のことがいくらでも生じます。<br />
      <br />
まず、上達のために必要な囲碁の本を決めます。<br />
      ○○さんが推薦していたこの本を読んでみよう。<br />
      <br />
でも、その本がいい本ではなかったり、<br />
いい本だとしてもあなたには難しすぎたり、<br />
分かりにくかったり<br />
合っていなかったり。<br />
<br />
それは推薦してくれた人の責任ではないですし、<br />
その本の著者の責任でもないですし、<br />
もちろん、あなたの責任でもありません。<br />
<br />
      また、勉強したいと思っても、<br />
飲みに誘われて断れなかったり、<br />
仕事が忙しくなって囲碁どころではなくなったり、<br />
家族の事情でそれどころではなくなったり、<br />
      <br />
そんなこんなで疲れて勉強する気になれなかったり。<br />
      要するに、<br />
結果目標は誰だって、自分でコントロールできないのです。<br />
      どんなに努力したって<br />
できないことはあるのです。<br />
      <br />
その結果、一向に上達せず、<br />
ストレスがたまり、<br />
自己嫌悪に襲われ、<br />
<br />
      負けるとさらに自己嫌悪に陥って<br />
負けるのがいやで、怖くて<br />
対局さえしなくなる。<br />
      <br />
上達するという「結果」を目標にすると<br />
往々にしてこういうことになりがちです。<br />
<br />
      何がいけなかったのでしょうか。<br />
      「結果」「上達」「勝つこと」<br />
      が目標の人は生涯、ストレスに見舞われた人生を過ごすことになります。<br />
      <br />
実行すべきことは同じですが、<br />
      目標を自分でコントロールできない「結果」に置くと<br />
こういうことになります。<br />
<br />
実行すべきことは同じでいいのですが、<br />
      目標は「結果」に置くのではなく、「心」に置きましょう。<br />
      <br />
つまり、最終的な目標は「上達」ではなく<br />
      「楽しむこと」のはずなのです。<br />
      楽しめれば、目標も達成できます。<br />
<br />
      楽しければ、負けてもストレスはたまりません。<br />
      ○○さんと楽しいひと時を過ごせたと<br />
思えれば、負けても、楽しく思えるのです。<br />
      <br />
勝つことが目的ではなく、<br />
楽しむことが目的なら<br />
それが可能です。<br />
<br />
      囲碁が好きという事は<br />
そういうことでもあるのです。<br />
<br />
<br />
勝ちたいだけの人は<br />
囲碁が好きなのではなく、<br />
      「勝つこと」が好きなのです。<br />
<br />
だから、囲碁がダメなら<br />
将棋、麻雀、パチンコ、競馬、オートレース<br />
      とすべての勝敗あるイベントに手を付け始めます。<br />
      <br />
囲碁が好きなら<br />
楽しむことを最上位目標にしましょう。<br />
<br />
そのために強くなる。<br />
      そして強くなるために勉強する。<br />
      という三重構造が成り立ちます。<br />
<br />
      楽しむことが最上位目標なら<br />
負けてもストレスがありません。<br />
<br />
ストレスがなければ続けることができます。<br />
      そして楽しむことを目標にしたからと言って、<br />
上達できないわけではありません。<br />
<br />
      楽しむことが目標でも上達はします。<br />
      いや、ストレスがない分、その方が最終的には上達もするのです。<br />
      <br />
<br />
</TD>
    </tr>
  </tbody>
</table>
]]></description>
         <link>http://igodaisuki.net/cat1/214.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">囲碁エッセイ</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">目標</category>
        
         <pubDate>Tue, 20 Mar 2012 22:44:53 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第213号　妄想のすすめ</title>
         <description><![CDATA[<table border="0" style="font-size : 13px;">
<tbody>
<tr>
      <TD height="150" style='font-size : 13px;line-height : 20px;font-family : "ＭＳ ゴシック";' align="left" width="517">私は中学生のころ<br />
空想科学小説をずいぶん読みふけりました。<br />
      <br />
タイムマシンで時間旅行をしたり、<br />
      月や火星、金星に探検に行ったりする話に<br />
すっかり夢中になったものでした。<br />
      <br />
その後、まもなく私が高校生になった時に<br />
人間を乗せてアポロ11号が月に到達したので、<br />
      月旅行は空想ではなくなってしまいました。<br />
      <br />
アポロ11号が月に人類を立たせたのは1969年。<br />
      すでに４０年以上を経過しているのですが、<br />
その後、米ソの宇宙開発競争が終焉し、<br />
ほとんど進展がないため、<br />
      <br />
本当は人類は月などへは言っておらず、<br />
      あれはサハラ砂漠で撮影した映像だという<br />
うわさまでまことしやかに伝わっています。<br />
<br />
      １度だけだと<br />
人間は信用しないんですね。<br />
<br />
囲碁も１度勝っただけじゃまぐれだと<br />
思われ、強いとは思ってもらえません。<br />
<br />
<br />
話が脱線しました。。。<br />
      <br />
要するに空想とは<br />
実現するはずのないことを想像することです。<br />
      <br />
さて、あなたが好きな女性や男性と<br />
お付き合いすることを想像することは<br />
      空想ではなく、<br />
      ”妄想”<br />
      です。<br />
      タイムマシンで未来に行くことよりは<br />
はるかに可能性があります。<br />
      <br />
妄想すると、<br />
脳が無意識にその方向に行動するように<br />
体に指示を出すようになります。<br />
      <br />
そこにチャンスが到来すれば<br />
実現する可能性があります。<br />
      <br />
妄想しなければ、<br />
つまり、<br />
そんなことはあり得ないとあきらめていれば、<br />
チャンスが来ても<br />
      気が付きません。<br />
<br />
      上達することを<br />
      妄想してください。<br />
      いえ、恋愛テクニックの上達ではなく、<br />
囲碁の上達です。<br />
      <br />
あなたが今２０級でも<br />
初段になりたいと<br />
妄想してください。<br />
      <br />
そう、妄想していれば、<br />
囲碁サークルや勉強会の誘いがあった時など、<br />
すぐに検討するでしょう。<br />
      上達の機会を俊敏にとらえることができます。<br />
      <br />
でも、漠然と囲碁をしているだけだと、<br />
上達する機会があっても<br />
あなたの脳が反応しないのです。<br />
      <br />
妄想、それは心の準備です。<br />
      初段になりたいと妄想してください。<br />
      高段者になりたいと<br />
妄想してください。<br />
<br />
<br />
妄想なきところに<br />
<br />
道は開きません。<br />
<br />
<br />
</TD>
    </tr>
  </tbody>
</table>
]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">囲碁エッセイ</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">妄想</category>
        
         <pubDate>Thu, 08 Mar 2012 23:29:02 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第212号　衰えぬ囲碁力</title>
         <description><![CDATA[<table border="0" style="font-size : 13px;">
<tbody>
<tr>
      <TD height="150" style='font-size : 13px;line-height : 20px;font-family : "ＭＳ ゴシック";' align="left" width="517">私は父と囲碁を打ったことが２度あります。<br />
      父は４０代からは書道一本でしたので、<br />
囲碁はおそらく若い時、２０代～３０代で覚えた<br />
のだろうと思います。<br />
      <br />
自称１級でした。<br />
      昔の１級ですから、<br />
今のインフレ段級位でいうなら４～５段ということになります。<br />
      <br />
１度目は私が１０級のころ。<br />
      レベルが分からないと言うことで<br />
私が黒の互先で打ちましたが、<br />
      序盤で勝負は決まりました。<br />
９子置くべきでした。<br />
<br />
      ２度目はそれから３～４年後、<br />
私が初段のとき。<br />
いまから８年くらい前です。<br />
<br />
同じく、私が黒の互先で打ちました。<br />
      １度目ほどひどくはありませんでした。<br />
しかし、終盤に入って、<br />
      形勢判断をしたら、私が１０目負けています。<br />
      <br />
このまま普通にヨセたら、負けます。<br />
      それで、<br />
      断点の残る隅の白地に打ちこみました。<br />
<br />
ダメもとです。<br />
ここに応手されれば終わり・・・<br />
      <br />
しかし、<br />
う～んと唸って<br />
父は間違えました。<br />
      そのまま白地になだれ込んだところで<br />
父が投了。<br />
      <br />
父曰く<br />
「そういう手を打たれると<br />
もう、ヨム根気が無いんだよ。」<br />
      <br />
そのとき、父は９０歳。<br />
      なに年寄りいじめてるんだよ、<br />
      って怒られそうですが、<br />
      <br />
昔の１級、今の５段とはいえ、<br />
      ４０歳から５０年間も囲碁を打っていない人が<br />
      現役バリバリ？の私とここまで打つんです。<br />
      すごくないですか？<br />
      <br />
たしかに<br />
      ヨミの力は年齢とともに衰えます。<br />
      トッププロが<br />
５０歳を過ぎてタイトルから遠ざかるのは<br />
そのためです。<br />
      <br />
しかし、布石や手筋などは<br />
５０年経っても身についたまま忘れません。<br />
      <br />
５０年ブランクがあろうと、<br />
１度段位に到達した人には<br />
へっぽこ級位者など足元にもおよばないのです。<br />
      それを私の父が証明してくれました。<br />
<br />
      ブランクがなければ、<br />
      ヨミの衰えも大したことはないのです。<br />
      <br />
仕事も、勉強も趣味も<br />
たいていのことは<br />
年月を経れば衰え、ゼロに近づいていきます。<br />
      <br />
<br />
囲碁ほど<br />
努力が無駄にならない<br />
こんな効率のよい趣味はありません。<br />
<br />
      </TD>
    </tr>
  </tbody>
</table>
]]></description>
         <link>http://igodaisuki.net/cat1/212.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">囲碁エッセイ</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">囲碁力</category>
        
         <pubDate>Thu, 16 Feb 2012 13:46:12 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第211号　ウサギに何を学び、カメに何を学ぶか</title>
         <description><![CDATA[<table border="0" style="font-size : 13px;">
<tbody>
<tr>
      <TD height="150" style='font-size : 13px;line-height : 20px;font-family : "ＭＳ ゴシック";' align="left" width="517">ご存じ、童話「ウサギとカメ」<br />
<br />
ウサギとカメが徒競争をして、<br />
遅いはずのカメが勝った話です。<br />
      <br />
いくら才能があったって、怠けちゃダメです。<br />
才能が無くてもコツコツ努力をすれば勝てるのです。<br />
いかに日々の努力が大切かを教えてくれる童話です。<br />
      <br />
囲碁も、才能がないから辞めるなんて<br />
言っていないでコツコツ努力しましょう。<br />
      きっと、才能があっても怠けている人を抜いて<br />
上達します。<br />
      <br />
<br />
・・・そんなありきたりの話を私がするようになったら、<br />
      このメルマガ、解除しましょう。<br />
      <br />
実は童話は子供のためだけのものではありません。<br />
子供と大人の両方への教訓を持っています。<br />
      ウサギとカメの双方からの疑問を大人用に解明すると・・・<br />
      <br />
      （１）なぜ、ウサギはカメに負けたのか？<br />
      <br />
      ウサギはカメに負けたわけではありません。<br />
誰が何と言ったって、<br />
ウサギはカメより速いのです。<br />
      ウサギがカメに負けることがあると考える方が<br />
頭がおかしいです。<br />
      <br />
ウサギはカメを見たから負けました。<br />
      そもそも勝てると思ったから勝負を挑みました。<br />
相手など見ずに、自分の持つ力を目いっぱい出して<br />
マイペースで走れば負けなかったのです。<br />
      <br />
カメを見て、<br />
ずいぶんと後ろの方にいたから<br />
楽々勝てそうだと思ったから<br />
手を抜いて昼寝をしました。<br />
      そして負けました。<br />
<br />
カメに負けたわけではなく、<br />
休みたいと言う誘惑に負けたのです。<br />
      つまり、自分に負けたのです。<br />
      昼寝してたらカメどころか、<br />
カタツムリにも負けてしまいます。<br />
<br />
      あなたは<br />
対局で相手が弱いと思って<br />
加減して負けたことありませんか？<br />
      <br />
相手が誰であれ、<br />
      自分のベストを尽くすのが<br />
勝負です。<br />
      <br />
（２）カメはなぜ自分に不利な挑戦を受けたのか？<br />
      <br />
ウサギが速いのが分かっているのに、<br />
あなたがカメなら<br />
ウサギの言う徒競争の勝負に乗りますか？<br />
      <br />
人間の話に変えれば、<br />
      あなたが運動は得意だけど、<br />
頭はよくない生徒だとして、（失礼）<br />
      クラスの優等生がテストの成績で勝負しようって、言ってきたら<br />
その勝負に乗りますか？<br />
      <br />
乗らないでしょう。<br />
      <br />
乗らない。<br />
      なら、どうします？<br />
      <br />
鉄棒の大車輪で勝負しようとか、<br />
水泳で勝負しようとか<br />
言いませんか？<br />
      <br />
そう、カメは<br />
自分の不得意なところで勝負をするという<br />
大きな戦略ミスを犯しました。<br />
      カメは陸上ではなく、水場で勝負をすべきだったのです。<br />
<br />
カメはたまたま勝ちましたが、<br />
陸上ではカメが２度とウサギに勝つことはありません。<br />
      勝ったからいい、結果オーライではないのです。<br />
<br />
      あなたは<br />
自分の石の少ないところで<br />
勝負を仕掛けていませんか？<br />
      弱い場所で戦いを仕掛けていませんか？<br />
<br />
カメが陸上でいウサギに戦いを挑むようなことを<br />
していませんか？<br />
<br />
戦いは<br />
自分に有利なところで仕掛け、<br />
      自分の不利なところで<br />
相手から戦いを仕掛けられても<br />
ムカッとして乗ったりしてはいけません。<br />
      <br />
戦略を意識するようになると、<br />
      あなたの囲碁は初級者、中級者を脱皮します。<br />
<br />
      </TD>
    </tr>
  </tbody>
</table>
]]></description>
         <link>http://igodaisuki.net/cat1/211.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">囲碁エッセイ</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ウサギ</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">カメ</category>
        
         <pubDate>Thu, 26 Jan 2012 15:31:51 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第210号　石を攻めるな、心を攻めよ</title>
         <description><![CDATA[<table border="0" style="font-size : 13px;">
<tbody>
<tr>
      <TD height="150" style='font-size : 13px;line-height : 20px;font-family : "ＭＳ ゴシック";' align="left" width="517">囲碁は戦いのゲーム。<br />
      戦いにおいては、攻めと守りは永遠のテーマです。<br />
      <br />
攻めが先か守りが先か？<br />
<br />
これに関しては<br />
      『攻撃は最大の防御なり』ということわざがあります。<br />
      このことわざは、人生の格言やゲーム理論としては<br />
非常に微妙で、該当しないケースが相当あると思います。<br />
<br />
      もともと人の心は弱いので、<br />
      守りより、攻撃だ！<br />
      と諭した方が<br />
消極的な人にはちょうどよい、<br />
      というのがことわざの真意だと思います。<br />
<br />
皆が聞きたくない、<br />
優等生的な解答になってしまうことを恐れぬなら<br />
攻めでも守りでもありません。<br />
      正解は「攻めと守りのバランス」です。<br />
      <br />
『攻撃は最大の防御なり』<br />
      このことわざを知ってか知らずか<br />
      碁打ちには<br />
特に初心者・中級者には<br />
      攻撃一辺倒や守ってばかりの両極端な人が多いようです。<br />
<br />
      まあ、バランスを意識しても、<br />
性格を反映してどちらかに偏るのが普通です。<br />
      どちらが良いか？<br />
微妙です。<br />
      <br />
囲碁の場合は、守りを重視する傾向があるのは事実です。<br />
      私の経験上も、<br />
攻めて大崩れすると中押しで決まってしまいますが、<br />
守って敗勢になってもばん回可能な程度のことが多いです。<br />
      <br />
可能性がある限り<br />
敗勢でも勝負を捨てない。<br />
      <FONT color="#ff0033"><b>転んでもただでは起きない。</b></FONT><br />
      <br />
      人生も囲碁も<br />
      そんな粘り強さが必要です。<br />
<br />
<br />
『フリカワリ』という囲碁用語を聞いたことがあるでしょうか。<br />
      お互いに別の場所を攻め合った場合、<br />
      意地もあって、どちらも方向変換せず、打ち進め、<br />
<br />
白の勢力地と思われたところが黒の陣地に変わり、<br />
黒の勢力地と思われたところが白の陣地に変わる。<br />
      <br />
その結果、どちらが得したか？<br />
      どちらのケースもあります。<br />
<br />
      要するに、<br />
      攻めても負けることなど日常茶飯です。<br />
      守っても負けることなど日常茶飯です。<br />
<br />
      プロでもそうです。<br />
      なぜか？<br />
<br />
読み切れないのです。<br />
      <FONT color="#ff0033"><b>正しい定石や手筋を知っておくのは当たり前としても。</b></FONT><br />
      <br />
      実戦では<br />
      定石外れや手筋ならぬへぼ筋であっても<br />
      その場では、その局面においては<br />
      それが正しい、ということが例外とは言えないくらい<br />
      たくさんあります。<br />
<br />
      こうなると<br />
技術面では限界が見えてきます。<br />
      <br />
中国の三国時代の武将「馬謖」は<br />
「城を攻めるは下策、心を攻めるが上策」と語ったとかいいますが<br />
      <br />
囲碁もしかり。<br />
      「<FONT color="#ff0033"><b>石を攻めるな、心を攻めよ</b></FONT>」<br />
<br />
      盤面にある、すでに打たれた石は<br />
打ち手の過去の意思です。<br />
      その盤面上の石を攻めるのは<br />
まさに石を攻める凡手。<br />
<br />
      過去の意思より、<br />
これから相手が打つ石、<br />
      つまり、相手の将来の意思、心を攻めるのです。<br />
      <br />
冒頭に言った通り、<br />
      人の心は弱い。<br />
      正しいことを信じ切れずに迷う人ばかりです。<br />
<br />
      自分の知識、感性を信じて自信を持って<br />
      心も身振りも堂々と打ちましょう。<br />
      定石ではしっくりこないなら、<br />
      定石外れを打ってもかまいません。<br />
<br />
しかし、迷いながらではなく策ありという顔で<br />
堂々と打たなければなりません。<br />
      相手の心を<br />
「えっ、そうなの？？？」<br />
      と迷わせれば勝利の女神は自分に味方してくれるでしょう。<br />
      <br />
もし、自分が間違えていたら<br />
知識として吸収すればいいだけのこと。<br />
      戦国武将と違って、<br />
      負けても命まで取られません。<br />
      <br />
しかし、<br />
      心を攻める技は<br />
      間違いを正して自分の知識として吸収することが<br />
      できない人には向かない高等戦略なのです。<br />
      <br />
<br />
      </TD>
    </tr>
  </tbody>
</table>
]]></description>
         <link>http://igodaisuki.net/cat1/210.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">囲碁エッセイ</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">心を攻めよ</category>
        
         <pubDate>Tue, 17 Jan 2012 13:25:32 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第209号　覚えることと考えること</title>
         <description><![CDATA[<table border="0" style="font-size : 13px;">
<tbody>
<tr>
      <TD height="150" style='font-size : 13px;line-height : 20px;font-family : "ＭＳ ゴシック";' align="left" width="517">いろんな人がいろんなことを言うから<br />
こんがらかってしまう・・・<br />
      って、思ったことないですか？<br />
<br />
      名前は言いませんが、<br />
あるプロ棋士は<br />
      詰碁には２つの勉強の仕方がある<br />
と言いました。<br />
      <br />
１つは<br />
考えて詰碁を解くこと。<br />
<br />
もう一つは<br />
先に答を見て覚えること。<br />
      <br />
言い得て妙です。<br />
      わからない問題を<br />
いくら時間をかけて解こうとしても<br />
時間のムダ。<br />
      わからないんだから、<br />
わからないんです。<br />
      それを考えてもムダ。<br />
<br />
      それを聞いて<br />
      15級のＡさんはそれ以来、<br />
詰碁を考えずにすべて答を先に見てしまう<br />
ようになりました。<br />
      すべて、です。<br />
      <br />
案の定、<br />
Ａさんはいくら勉強しても上達せずに<br />
結局、囲碁をやめてしまいました。<br />
<br />
      この誤解は<br />
覚えることと考えることを<br />
区別しなかったことによって生じました。<br />
      <br />
このプロ棋士の言っている、<br />
      詰碁の２つの勉強法は正しいのです。<br />
      でも、<br />
      このプロ棋士は<FONT color="#ff0033">言葉が足りません</FONT>でした。　　　　　　　<br />
      Ａさんは<FONT color="#ff0033">理解が足りません</FONT>でした。<br />
      　　　　<br />
      詰碁には形の急所や死活の手筋など、<br />
      あらかじめ基礎として覚えていなければならないことが<br />
あります。<br />
<br />
      それを学ばずに、<br />
詰碁を解こうとしても<br />
      すべての詰碁が解けません。<br />
      <br />
答を先に見る勉強法というのは<br />
それによって基礎を勉強するということです。<br />
      その基礎を勉強したら<br />
実際に解けるかどうか<br />
      詰碁の練習問題を解いてみるわけです。<br />
頭を使って、考えて・・・<br />
<br />
このときにも答を先に見てしまったら<br />
実戦力が付きません。<br />
      <br />
正しい学習法は<br />
      <FONT color="#ff0033">基礎は覚え、応用は考える。</FONT><br />
      <br />
      具体的には<br />
たとえば、<br />
      隅の形の急所の「二の一」<br />
を覚えたら、<br />
その関連の詰碁の練習問題を考えて解く。<br />
<br />
      隅の狭い場所で生きるための「フトコロの広げ方」<br />
を覚えたら、<br />
その関連の詰碁の練習問題を考えて解く。<br />
<br />
      つまり、死活のテーマごとに<br />
基本例題で基本を覚えて学び、練習問題で応用力を考えてつけていく。<br />
      これが死活マスターの体系化です。<br />
      <br />
難易度もテーマもアットランダムに<br />
解いていくだけでは、<br />
      ものすごく、学習効率が悪いのです。<br />
<br />
      この正しい詰碁の勉強法を指導している<br />
囲碁教室や棋書が果たしてどれだけあるでしょうか。<br />
      <br />
この正しい詰碁の勉強法を実践している<br />
囲碁学習者がどれだけいるでしょうか。<br />
<br />
      </TD>
    </tr>
  </tbody>
</table>
]]></description>
         <link>http://igodaisuki.net/cat1/209.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">囲碁エッセイ</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">考えること</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">覚えること</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">詰碁</category>
        
         <pubDate>Fri, 06 Jan 2012 14:02:39 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第208号　質より量に学ぶ</title>
         <description><![CDATA[<table border="0" style="font-size : 13px;">
<tbody>
<tr>
      <TD height="150" style='font-size : 13px;line-height : 20px;font-family : "ＭＳ ゴシック";' align="left" width="517">ある陶芸教室でのこと。<br />
      <br />
よりよい教え方を模索する熱心な陶芸の先生が<br />
あるとき、<br />
      生徒たちを「質グループ」と「量グループ」<br />
の２つのグループに分けて<br />
      別々の方法で指導しました。<br />
      <br />
質グループには良い作品を１つだけ作りなさいと指示しました。<br />
その一つの作品で評価をします、と伝えました。<br />
      <br />
量グループには試行錯誤で良いからたくさんの作品を作りなさい、<br />
と指示しました。<br />
      そして、<br />
作った作品の数と総重量で評価をします、と伝えました。<br />
<br />
      その、結果は・・・<br />
<br />
皮肉なことに、<br />
高い質を持つ作品は、すべて「量グループ」から提出されたものでした。<br />
      質のいい作品を要求したのは「質グループ」のはずだったのに。<br />
      <br />
なぜ質を求められていなかった「量」グループの生徒たちが、<br />
      質で上回る結果を出せたのでしょうか？<br />
      <br />
「量」グループの生徒たちは、<br />
      多くの作品を作る過程で失敗を繰り返すことによって、<br />
多くのことを学ぶことができたのです。<br />
      <br />
それに対して「質」グループの生徒たちは、<br />
      最高の作品を作るための準備や理論武装に時間をかけて、<br />
      結果的に質の高い作品を作るための技能を身に付けることが<br />
できなかったわけです。<br />
      <br />
この陶芸教室の話で重要なのは<br />
      『量の中で失敗を繰り返すことによって学んだ』<br />
      ということです。<br />
      <br />
囲碁では<br />
失敗＝負け<br />
      数多く負けなければダメだと言うことです。<br />
      <br />
限られた同じ時間内で<br />
      何局も対局すれば、<br />
      その中の失敗を糧（かて）にして学ぶことができます。<br />
<br />
      慎重に、ミスのない対局を丁寧に打ってみよう、と<br />
      プロのように<br />
      １日かけて１局打ったとしても<br />
      それだけではたいして上達はしません。<br />
      <br />
質の大切さを強調することもあります。<br />
      でも、<br />
      質は大事です、<br />
      という場合の質は１回でもいい<br />
ということではないのです。<br />
      <br />
同様に<br />
量は大事です、<br />
      という場合の量は質が悪くてもいい<br />
ということではありません。<br />
      <br />
陶芸教室の量グループの生徒たちも<br />
      いい加減に数を作ったわけではなく、<br />
１つ１つ精一杯作ったけれど、<br />
細かいところにはこだわらずに数をこなすことによって<br />
      多くを学んだと言うことです。<br />
      <br />
質を踏まえた上でこなす量でなくては<br />
      量の意味がありません。<br />
      <br />
      囲碁においては<br />
すべてを完璧に打とうとするのではなく、<br />
      たとえば<br />
      （１）布石を間違えなく打ってみようとか、<br />
      （２）石を殺されないように打ってみようとか、<br />
      （３）いつも夢中で打っているためできていない<br />
　　　形勢判断を対局中にしてみようとか、<br />
      （４）ヨセで先手を取れるよう注意して打ってみよう<br />
      とか。。。<br />
<br />
１局ごとに<br />
目的を持って打つのが囲碁の場合の「質」です。<br />
      何万局打ったとて、<br />
ただ勝つ快感を得たいだけで打つ碁では<br />
      まったく上達はしません。<br />
<br />
      質ｘ量＝上達<br />
      質と量、<br />
      どちらかがどんなに多くても<br />
もう一方がゼロなら上達はゼロです。<br />
      <br />
どちらかがどんなに多くても<br />
もう一方が１なら上達の相乗効果はありません。<br />
      <br />
両方を適度に増やすことによって、上達の速度が速まります。<br />
      質を備えた量が<br />
      無敵です。<br />
<br />
個々の対局でどんなに負けようが、<br />
上達スピードではだれにも負けないのです。<br />
<br />
      </TD>
    </tr>
  </tbody>
</table>
]]></description>
         <link>http://igodaisuki.net/cat1/208.html</link>
         <guid>http://igodaisuki.net/cat1/208.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">囲碁エッセイ</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">質と量</category>
        
         <pubDate>Sat, 31 Dec 2011 11:22:05 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第207号　出る杭は打たれる。でも、・・・</title>
         <description><![CDATA[<table border="0" style="font-size : 13px;">
<tbody>
<tr>
      <TD height="150" style='font-size : 13px;line-height : 20px;font-family : "ＭＳ ゴシック";' align="left" width="517">ことわざや格言は物事の一面を説いたものが多く、<br />
それだけがすべてではありません。<br />
      <br />
ことわざや格言には逆のことわざや格言もあるという話は<br />
以前したことがあります。<br />
      <br />
たとえば、<br />
      「君子危うきに近寄らず」<br />
      に対して<br />
      「虎穴に入らずんば虎児を得ず」<br />
      という真逆のことわざもあるわけです。<br />
      <br />
要するに<br />
臨機応変、状況にあった行動を自分で考えて実行しろ、<br />
      ということだと私は理解しています。<br />
      <br />
囲碁の場合もしかり。<br />
      囲碁格言がすべての場合に当てはまるわけではありません。<br />
      定石がどのような局面でも通用するというわけではありません。<br />
      <br />
もうひとつ、<br />
      格言には真逆だけでなく続きがあるということ<br />
      をご存じでしょうか。<br />
      <br />
「出る杭は打たれる。」<br />
      ということわざがあります。<br />
      <br />
優秀だったり<br />
でしゃばったり、目立ったり<br />
する人間は<br />
何かと攻撃されやすいという意味のことわざです。<br />
<br />
      たしかになあ、と思います。<br />
      有名人はちょっとおかしな行動をとると、すぐ<br />
世間やマスコミのバッシングに遭います。<br />
      普通の一般人がとった行動なら<br />
何も言われないレベルのことでもです。<br />
      <br />
野球の話ですが、<br />
      私は王選手や長嶋選手の悪口を<br />
聴いたことがありません。<br />
      あれだけ「出た杭」なのに。<br />
<br />
      現役時代も<br />
      監督時代も<br />
      今も。<br />
      <br />
もっとも、当時の相手チームのピッチャーには<br />
マークされ、打たれたかもしれません・・・<br />
      いや、それでも打たれたのは相手のピッチャーの方でした。<br />
      <br />
「出る杭」なのになぜ打たれなかったか。<br />
      完全な人間だったから？<br />
      完全な人格者だったから？<br />
      天才だったから？<br />
<br />
いえ。<br />
      それは<br />
      「出る杭」ではなく、「出すぎた杭」だからです。<br />
<br />
      「出る杭は打たれる。」<br />
      ということわざには秘密の続きがあります。<br />
      <br />
「出る杭は打たれる。<br />
でも、出すぎた杭は打てない」<br />
      のです。<br />
      <br />
打とうと思っても、<br />
      高すぎて、誰もそこまでハンマーを持ち上げられないのです。<br />
      どうせ出るならそこまで出なければだめ、なのです。<br />
      <br />
実は<br />
囲碁格言にも<br />
<br />
裏や続きがあります。<br />
<br />
<br />
あなたが格言や定石に則って打った手は<br />
正しい手であって、<br />
      その意味で「出る杭」かもしれませんが、<br />
<br />
      ただ、それだけでは<br />
「出すぎた杭」ではないのです。<br />
      ちゃんとした手を打っても、<br />
それを打ち返す手はいくらでもあるのです。<br />
      <br />
それは相手が正しい手を打った場合も同じです。<br />
      正しい手を打たれたからと言って<br />
      こちらに手がないというわけではないのです。<br />
      <br />
ここでただ、定石を打てばいいのだろうか。<br />
      ほかの定石の方がよくないか？<br />
<br />
      また、<br />
定石外れのようであっても、<br />
      実は正しく打っている相手の方が<br />
困ってしまう手もあります。<br />
      <br />
もう、ひと工夫することで<br />
      「出すぎた杭」にならなければ<br />
      人より強くはなれません。<br />
<br />
<br />
      </TD>
    </tr>
  </tbody>
</table>
]]></description>
         <link>http://igodaisuki.net/cat1/207.html</link>
         <guid>http://igodaisuki.net/cat1/207.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">囲碁エッセイ</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">出る杭</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">定石</category>
        
         <pubDate>Sun, 25 Dec 2011 17:27:49 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>メルマガの碁盤表示について</title>
         <description><![CDATA[<table border="0" style="font-size : 13px;">
<tbody>
<tr>
      <TD height="150" style='font-size : 13px;line-height : 20px;font-family : "ＭＳ ゴシック";' align="left" width="517"><br />
      ---------------------------------------------------------------<br />
１.メルマガの碁盤がズレて見にくいというメールが急増しています<br />
---------------------------------------------------------------<br />
<br />
碁盤がズレて見にくいというメールが何通か届いています。<br />
<br />
１通のメールは１００人の意見、と言いますから<br />
１個人の問題だと無視できなくなりました。<br />
      <br />
<br />
毎回、メルマガの最後の方に下記のようなご案内を掲載していますので、<br />
ご覧いた上で対応をお願いします。<br />
<br />
等幅フォントに設定すれば、解決します。<br />
<br />
<br />
───────────────────────────────────<br />
　　◆◆◆◆◆◆このメールは等幅フォントでご覧下さい。◆◆◆◆◆◆<br />
<br />
碁盤やレイアウトがずれて見えている方は下記のリンク先の説明を参考に、<br />
等幅フォントに設定してご覧ください。<br />
<br />
<A target="_blank" href="http://help.mag2.com/000045.html">http://help.mag2.com/000045.html</A>
<br />
<br />
───────────────────────────────────<br />
<br />
碁盤がずれたままで解読しようとしないで下さい。<br />
<br />
頭が割れます。<br />
見にくいどころではありません。<br />
<br />
<br />
現在、フリーメールのほとんどは等幅フォントに対応していないため、<br />
碁盤表示をちゃんとご覧になりたい場合は、<br />
<br />
フリーメールからプロバイダーのメールに登録変更する<br />
ことをおすすめします。<br />
      <br />
<br />
ただ、原因がメールソフトにある場合はプロバイダーのメールに変更<br />
しても等幅フォントに設定できない場合もあります。<br />
<br />
<br />
Windows XPで OutlookまたはOutlook express、<br />
<br />
Windows vista でOutlookまたはWindows mail<br />
<br />
を使用されている場合は原則として等幅フォントに設定可能です。<br />
<br />
<br />
Windows ７でLive mailを使用している場合は等幅フォントに設定できない<br />
という未確認情報もあります。<br />
<br />
      <br />
------------------------------------------------<br />
２.等幅フォントに設定できない場合の緊急避難措置<br />
------------------------------------------------<br />
<br />
メルマガをWindowsのメモ帳にコピペすると、<br />
碁盤が適正表示されます。<br />
<br />
メモ帳以外のテキストエディターでも可能です。<br />
<br />
<br />
手順：<br />
<br />
メルマガを表示させ、その画面上で、 右クリック⇒すべて選択<br />
      のあと、メモ帳に　　右クリック⇒貼り付け<br />
<br /><br />

追記（2011/12/8）
<br /><br />


フリーメールを
Firefox　というブラウザで見ると碁盤は正常表示されます。<br /><br />




      </TD>
    </tr>
  </tbody>
</table>
]]></description>
         <link>http://igodaisuki.net/cat124/post_24.html</link>
         <guid>http://igodaisuki.net/cat124/post_24.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">囲碁関連情報</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">メルマガ碁盤表示</category>
        
         <pubDate>Mon, 05 Dec 2011 00:09:43 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第206号　名著を見抜く目</title>
         <description><![CDATA[<table border="0" style="font-size : 13px;">
<tbody>
<tr>
      <TD height="150" style='font-size : 13px;line-height : 20px;font-family : "ＭＳ ゴシック";' align="left" width="517">前回、号外でオークションの棋書古本をご紹介しました。<br />
      何人かの人は入手されたようです。<br />
      <br />
そんなことをしておいて、<br />
      実は私は古本は嫌いです。<br />
<br />
      だから、一応、<br />
他人の使ったものは嫌いだと言う人は<br />
ご遠慮くださいと書きました。<br />
<br />
私は<br />
ただ安いからという理由では古本は買いません。<br />
      少々の金額のこと、<br />
インクのにおいがする新品のほうが気持ちがいいです。<br />
      しかも、本屋の店頭に並んで他人の手あかの<br />
ついていない本をネットで購入します。<br />
      <br />
でも、<br />
中身本位で見れば<br />
古本には価値があるものがあります。<br />
      <br />
あなたに<br />
紹介した棋書古本の中で、<br />
      私なりの超目玉が１冊ありました。<br />
      <br />
７番目、ラッキー７に並べた意味、<br />
わかっていただけたでしょうか。<br />
      これでした。<br />
↓↓↓<br />
７　梶原武雄 「接近戦入門 」３００円から<br />
<br />
      レベルは高いのですが、他の人が書いていない<br />
基本を書いています。<br />
      接近戦というと難しそうですが、<br />
実は基礎の基礎。<br />
      <br />
中盤戦の打ち方の本は<br />
ほとんどが<br />
      プロ棋士が自戦譜を例にああだこうだと書いた<br />
わかりにくいものが多い中で<br />
      中盤戦の打ち方の部分部分の基本を<br />
わかりやすく書いた数少ない本です。<br />
<br />
この本読むと目が覚めます。<br />
      起きていても、目が覚めます。<br />
      私が１０級くらいの時に読んで感銘を受けた本です。<br />
当時この本に貼ったフセンが２０枚ほどいまだに付いたままです。<br />
<br />
      そうか、１０級のころ、<br />
      こういうところがわからなくて、<br />
      こういうところに感銘したのか。。。<br />
<br />
      <br />
梶原武雄九段は２年ほど前に亡くなりました。<br />
      出版社との契約によって、ケースバイケースですが、<br />
      著者が亡くなった場合、<br />
      時間がたつと廃刊になることが多いです。<br />
      <br />
      <br />
今、４０代の人が１５年後、２０年後<br />
      定年退職して時間ができたので<br />
囲碁を基本からしっかりやりなおしてみたいな、<br />
      と思った時にはこの本はもうないでしょう。<br />
      <br />
      そうして、名著はだんだん手に入らなくなっていきます。<br />
<br />
      オークションが終わっていなければまだ買えますが、<br />
      ７　梶原武雄 「接近戦入門 」<br />
      （ブログ掲載時においてはすでに落札済みとなっています。）<br />
      <br />
しかし、中古本は<br />
そもそも１冊しかありません。<br />
みんなが買えるけではありません。<br />
      <br />
定価でも<br />
たかだか８８０円の本です。<br />
      <br />
と、新品を紹介しようと思ったのですが、<br />
      楽天でも、<br />
アマゾンでも<br />
新品はもう、在庫なしでした。<br />
<br />
      やはり。。。<br />
      <br />
もしかしたら、流通在庫、つまり、どこかの本屋の店頭に<br />
１冊、ポツリと残っているかもしれませんが。。。<br />
      <br />
名著との出会いは<br />
      上達のきっかけになります。<br />
      <br />
      私はこういう貴重なプロ棋士とその本、<br />
いくつかプールしていますが、<br />
      そろそろ手に入りにくくなっているものが<br />
増えています。<br />
      <br />
私が目を付けているのは<br />
昭和３０～４０年代に活躍した一部の<br />
プロ棋士です。<br />
      <br />
意識していなければ、<br />
せっかく出会っても素通りしてしまうでしょう。<br />
      <br />
<br />
      </TD>
    </tr>
  </tbody>
</table>
]]></description>
         <link>http://igodaisuki.net/cat1/205_1.html</link>
         <guid>http://igodaisuki.net/cat1/205_1.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">囲碁エッセイ</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">名著</category>
        
         <pubDate>Sun, 04 Dec 2011 23:57:16 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第205号　どうしても理解してもらえなかったこと</title>
         <description><![CDATA[<table border="0" style="font-size : 13px;">
<tbody>
<tr>
      <TD height="150" style='font-size : 13px;line-height : 20px;font-family : "ＭＳ ゴシック";' align="left" width="517">長い間、囲碁サイトと囲碁メルマガを運営していますが、<br />
      利用者や読者の方に、<br />
      どうしても<br />
理解してもらえなかったことが<br />
      一つだけあります。<br />
<br />
      囲碁は審判のいないゲームです。<br />
      草野球だって審判がいなけりゃ、<br />
試合ができません。<br />
      スポーツでは審判のいない競技はあり得ません。<br />
<br />
      が、頭脳スポーツといわれる囲碁には審判がいません。<br />
      プロ棋士の対局にも<br />
審判はいません。<br />
      それは対局者同士で決着がつけられる<br />
レベルに達しているからです。<br />
<br />
      でも、アマの囲碁ではどうでしょうか。<br />
      有段者になるとそういうことはないのですが、<br />
      これは生きてる、いや死んでる<br />
      いや、セキだ。<br />
<br />
      級のうちは<br />
      よくわからないケースが多々あります。<br />
      また、間違って理解していることもあります。<br />
<br />
      ネット碁なら、ソフトが自動判定してくれます。<br />
      でも、なま碁の場合は<br />
      勝敗で<br />
当人同志がもめたら・・・<br />
      ラチがあかないのです。<br />
<br />
<br />
級位者でよくある間違いは<br />
<br />
１．セキと地ありの生きの区別<br />
      ２．隅のマガリ四目の死活の判定<br />
      <br />
の２つです。<br />
      上級者でも隅のマガリ四目は正確に知らない人もいます。<br />
      <br />
<br />
さて、ケーススタデイーです。<br />
<br />
      あなたは相手の石が隅のマガリ四目で死んでいると<br />
判断して、結果自分が勝ちだと思いました。<br />
その判断には自信があります。<br />
      <br />
ところが<br />
<br />
相手はいや、この石は生きている。<br />
だから自分の勝ちだと言いました。<br />
      相手はどうやら隅のマガリ四目を知らないようです。<br />
      <br />
親しい同志なら<br />
あとで調べようね、でいいかもしれません。<br />
      でも、初対面の相手は自分の勝ちを主張して<br />
譲りません。<br />
      あなたならどうしますか？<br />
      <br />
何かの囲碁大会で係員はタッチせず、<br />
かつ、無効試合にはできない場合だとします。<br />
<br />
      <br /> ◆Ａ 自分の勝ちであることを相手がわかるまで説明する<br />
      ┗ <A target="_blank" href="http://tutaeru.net/web/111112a.html">http://tutaeru.net/web/111112a.html</A> <br />
      ◆Ｂ 最初に説明してわかってもらえなかったら、あきらめて相手に勝ちを譲る<br />
      ┗ <A target="_blank" href="http://tutaeru.net/web/111112b.html">http://tutaeru.net/web/111112b.html</A>    <br />
　　　　　　　　↑↑↑<br />
以下を読む前に回答してみてください。<br />
<br />
      <br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
回答をどちらかに誘導しないために<br />
      行間を開けました。<br />
      では、続きです。<br />
<br />
      一般に、<br />
      特に若い人には<br />
      何が何でも相手に理解してもらい、正しいことは通すべきだ。<br />
      という正義感に満ち溢れた人が多いようです。<br />
<br />
      それはそれでいいのです、<br />
      正義感なら。<br />
<br />
      でも、ちがうでしょ。<br />
      自分が勝ったのに負けたことになるのがくやしいのでしょう。<br />
      図星？<br />
<br />
      明日の進歩のためなら<br />
いっときの勝負などどうでもいい。<br />
      大切なのは<br />
明日に向かって上達すること。<br />
<br />
      いっときの勝負にこだわって<br />
      無駄な時間を潰したり、気分が落ち込むことのほうが<br />
上達にとって、そして人生にとって大きな損失です。<br />
      <br />
しかし、<br />
この考え方にはなかなか賛同してもらえませんでした。<br />
<br />
      <br />
しかし、最近<br />
      この私の考えに<br />
      賛成してくれる人を見つけました。<br />
<br />
<br />
---------------------------------------------------<br />
<br />
「自己の向上を心掛けている者は、喧嘩などする暇は無い筈だ。<br />
      おまけに、喧嘩の結果、不機嫌になったり自制心を失ったりする<br />
ことを思えば、<br />
いよいよ喧嘩はできなくなる。<br />
<br />
こちらに五分の理しか無い場合には、<br />
どんなに重大なことでも相手に譲るべきだ。<br />
      十分に理があると思われる場合でも、小さいことなら譲った方が良い。<br />
      <br />
細道で犬に出会ったら、権利を主張して噛みつかれるよりも、<br />
道を譲った方が賢明だ。<br />
      例え犬を殺したとしても、噛まれた傷は治らない。」<br />
      <br />
（第16代アメリカ大統領  エイブラハム・リンカーン）<br />
<br />
---------------------------------------------------<br />
<br />
      </TD>
    </tr>
  </tbody>
</table>
]]></description>
         <link>http://igodaisuki.net/cat1/205.html</link>
         <guid>http://igodaisuki.net/cat1/205.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">囲碁エッセイ</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">理解</category>
        
         <pubDate>Tue, 29 Nov 2011 13:01:30 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第204号　棋書と伝達ゲーム</title>
         <description><![CDATA[<table border="0" style="font-size : 13px;">
<tbody>
<tr>
<td height="150" style='font-size : 13px;line-height : 20px;font-family : "ＭＳ ゴシック";' align="left" width="488">ある情報を人から人へ口頭で伝えていくと、<br />
      とんでもなくその情報が変化してしまう、<br />
      ということがあります。<br />
      <br />
たとえば、<br />
      「まさる君は遠足に行きました」<br />
      という情報を次から次へと伝えていくと、<br />
<br />
最後の人の所へ届いた情報は<br />
      「さるが木から落ちました」<br />
      になっていたりします。<br />
<br />
      「まさる」が「さる」になった時点で<br />
次の言葉は<br />
      もう、ことわざのイメージで「木から落ちる」に<br />
      決まってしまいます、たぶん。<br />
      <br />
テレビのバラエティー番組などでも伝達ゲームのコーナーなど<br />
でこういう事例はよく見たことがありました。<br />
<br />
      <br />
囲碁の本はなぜ、<br />
      次から次へと新刊が出るのでしょう？<br />
      <br />
      新しい研究を発表するのなら分かりますが、<br />
      入門～中級向けの本では<br />
基本という同じ内容しか扱っていないのに<br />
様々な本が出ています。<br />
<br />
      これは<br />
伝達ゲームに酷似しています。<br />
<br />
      基本の内容は同じ。<br />
ルールを変えて説明しているはずありません。<br />
      なのに時代を経るごとにいろんな本が出版されます。<br />
<br />
<br />
木谷實九段、<br />
      大竹英雄九段、<br />
      依田紀基九段、<br />
      羽根直樹九段・・・<br />
<br />
      の囲碁入門書の違いは何でしょう？<br />
<br />
      どんなにいい本と言われるものでも、<br />
万人に分かりやすいと言うことはありません。<br />
      我々はひとりひとり、皆、<br />
      頭の構造が違うからです。<br />
      <br />
だから、みな自分にとって分かりやすい本を手に取れば<br />
いいのです。<br />
<br />
      ただ、<br />
      私はこの中で<br />
もっとも難しい木谷實九段の本が一番分かりやすいのです。<br />
      私は頭がいいんだよ<br />
      と言いたいわけではありません。<br />
<br />
      木谷實九段の囲碁入門書を見たら<br />
現代の初段レベルの内容が書いてありました。<br />
      でも、本当は難しくないんです。<br />
      だって、基本しか書いてないですから。<br />
<br />
<br />
私は数多くの棋書を読むうちに、<br />
      すべてとは言いませんが、<br />
      それらの原典が木谷實九段にあることに気が付きました。<br />
<br />
<br />
後人が<br />
それを分かりやすく加工して執筆していくうちに<br />
      内容がどんどん欠落し、<br />
      余計なものが付き、<br />
      中途半端なものになって<br />
      原典とは似て非なるものになっていきます。<br />
      伝達ゲームさながらに。<br />
      <br />
はっきり言って、<br />
いじり過ぎ。<br />
      逆に劣化してしまいます。<br />
<br />
<br />
さて、<br />
      次の世代のプロ棋士は<br />
どんな囲碁入門書を書いてくれるのでしょうか。<br />
<br />
      <br />
</td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
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         <link>http://igodaisuki.net/cat1/204.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">囲碁エッセイ</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">伝達ゲーム</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">棋書</category>
        
         <pubDate>Tue, 29 Nov 2011 12:22:02 +0900</pubDate>
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